つながる。


つながる。
 
アルバムを開いて写してます。
幾つかな…五年?六年?
記憶は定かではありません。

小学生高学年の時のわたしです。


 
大沢野小学校の1,2年と5,6年の時
担任してくださってた
吉田律子先生から勧められて
唄うことになりました。

昭和天皇の立山の御製
「立山の空にそびゆる雄々しさに
ならえとぞ思ふ御代の姿も」に

曲をつけて
県民に広く唄われていたそうです。

その曲を独唱した時の写真。。。
 

実は唄った記憶は消してました。
当時人前で目立つことなど
あまりこころよく思わない父がおりました。
 

先週の月曜
母を高岡の病院に送迎してる時の帰り道

車の中から立山連峰を眺めながら
わたしが独唱した時のことを
母が話し始めました。

『あの子は昔から唄うことが好きだったから
許してやってね』

母はそんな風に夫にも話してたみたいです。


そうして
わたし唄えました。

『立山の空にそびゆる雄々しさに
ならえとぞ思ふ御代の姿も』

覚えてました。。。

その歌詞から検索し
『立山の』という曲名だと
今朝知りました。
  

小学生のわたしに唄いなさいと
背中を押してくださってた

あの頃からわたしは唄うことが
好きだったはずです。

ただ唄ったことも忘れてましたし
それからも
子どもに子守唄くらいしか
唄うことはして来てませんでした。

ここ数年前から唄うことの楽しさに
目覚めてます。

あれやこれや記憶が甦り
涙になった今朝だったのでした。




追記

この話しにはつづきがあります…

そのことは
Salon・de・恵 Aprilの時に

話したり唄ったり
することにいたしましょう。。。

つながっていくご縁に感謝いたします。
 
•*¨*•.¸¸♬︎


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